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バカには絶対解けないナゾナゾ 単行本 – 2007/9/7
- 本の長さ400ページ
- 言語日本語
- 出版社朝日新聞社
- 発売日2007/9/7
- ISBN-104023302635
- ISBN-13978-4023302631
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登録情報
- 出版社 : 朝日新聞社 (2007/9/7)
- 発売日 : 2007/9/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 400ページ
- ISBN-10 : 4023302635
- ISBN-13 : 978-4023302631
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,680,188位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,149位クイズ・パズル・ゲーム (本)
- - 143,090位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
石黒謙吾(いしぐろ けんご)
著述家・編集者・分類王
1961年金沢市生まれ。
著書には映画化されたベストセラー『盲導犬クイールの一生』、糸井重里氏に高評価を得た『2択思考』、さまざまな図表を駆使し森羅万象を構造オチの笑いとしてチャート化する“分類王”としての『図解でユカイ』ほか、『ダジャレヌーヴォー』『エア新書』『カジュアル心理学』『2択チャートde心理診断』『CQ判定常識力テスト』『ナベツネだもの』『ベルギービール大全』『短編集 犬がいたから』『キャンバスに蘇るシベリアの命』など幅広いジャンルで著書多数。
プロデュース・編集した書籍も、ベストセラー『ジワジワ来る○○』(片岡K)、『ナガオカケンメイの考え』(ナガオカケンメイ)、『ザ・マン盆栽』(パラダイス山元)、『負け美女』(犬山紙子)など200冊近くにのぼる。
「ただ愚直に進む」をモットーとした動詞的生き方で、著者としての活硬軟取り混ぜた活動のみならず、ニッチなカルチャー書籍企画も次々とプロデュースし続ける。
上京後、油絵描いて芸大3浪のあと出版の世界に。講談社『PENTHOUSE』記者、『Hot-Dog PRESS』編集者を経て93年に独立。
草野球歴33年で年間40試合というバリバリの現役プレーヤー。日本ビアジャーナリスト協会副会長。全国キャンディーズ連盟代表。
高校野球とビールと犬と笑いとキャンディーズを、そして熱いモノすべてを愛する。好きな言葉は「金を残すは銅、仕事を残すは銀、人を残すは金」。
**ひとりほぼ日的ブログー「イシブログケンゴ」
http://www.blueorange.co.jp/blog/
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カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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同じ著者の『ダジャレ・ヌーヴォー』は、あまりの役に立たなさ具合に呆れてしまいましたが(笑)、この本のダジャレももすごいですね。「ゴキブリ退治=チョイバルサン(モンゴルの革命家)」には完全にやられてしまいました。
しかしこの本の難点は、人に紹介しても、全然面白がってくれないことです。「いつもカールを食べている王様=カール大帝」くらいなら分かってもらえるのですが、近未来通信推進=ゲーテ(もっと光を)」だと説明が長くなった挙句に「ふうん。」で終了することが多い。がっくり。布教活動は困難を極めています。我が家では大受けだったので、良しとしますか・・・。
実際にチャレンジしてみると、とてもレベルの高い問題が揃っていました。「バカには絶対解けない」とある通り、歴史や地理や政治・経済・文学などの知識がなければ全く歯が立ちません。解けないばかりか、答えを見ても何のことか分からない問題もあります。
しかも、この本のクイズは「単なるお利口さんでも解けない」ように作られている。どういう人向けかというと、「知識があって、しかもダジャレの分かる人」だけが解けるようにできていました。
たとえば、問題1。
17世紀の中頃、ドイツ、フランス、ロシア3国の王様が、誰が一番
友人を多く呼べるか競争した。勝ったのはフランス王だった。
なぜか?
私は大学入試に世界史を選んだので、その知識を総動員して考えました。
17世紀後半のフランス革命でマリー・アントワネットといっしょに処刑されたのがルイ16世でした。17世紀の中頃はこれより少し前ですので、フランス王はルイ15世だったはずです。
そのルイ15世が友人を多く呼ぶ競争に勝ったというのです。
何だろう……。
ベルサイユ宮殿……ベル薔薇……宝塚歌劇……オスカル……ルイ14世は太陽王……フランス革命は関係ないし。
えーと、えーと、えーと……。
ええい! ギブアップ!
さて、答えを見ると……「ルイは友を呼ぶ」から
やられた!
ルイ15世まで近づいていたのに。もう一ひねり足らなかった。
くやしい〜。よーし、次はひっかからないぞ。
と、まあ、こんな具合でハマル人は深くハマってしまいます。
あなたも、本書で知識不足とダジャレ不足を思い知りましょう。
そして、「サブーイ!!」なんていうワンパターンの反応を恐れず、これからはダジャレストとして新たな人生を共々に歩んでいこうではありませんか。